成果主義とナレッジマネジメント


成果主義と
ナレッジマネジメント

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営業の基本形 買わない客を切り捨てろ

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新規開拓営業のための新しい単位【心理的抵抗】

  営業に関する計算方式
  それでも数値化できない
  営業作業である新規開拓
  新しい単位 営業摩擦係数
  摩擦係数が高いと・・・
  摩擦係数が低いと・・・
  さまざまな摩擦係数
  摩擦係数から導かれること
  経営者としての判断
  最後に

フォレスト出版系営業スタイル

  スーパーセールスマンの本
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  新しい営業のスタイル
  営業の新しい流れ
  マーケティングが営業に・・・

儲けるために優秀な営業マンを育成する

広告代理店の営業とのつきあい
営業に関する質問、意見などをこちらに記入してください。

営業を行う上での計算の仕方はいくつかあります。例えば、電話を1000回コールして、3件のアポが取れたとか、営業一人あたりの売上は、100万円だとかです。そしてこの数字をもとに、営業マンを一回訪問させるのに必要なコストは3万円かかるだとかです。


昔から営業を数字で図るために様々な努力が行われてきました。営業を一人雇えばいくら儲かるかを割り出すのです。しかしその試みはずっと失敗してきております。営業マンの人数を売上の単位として算出するのは非常に難しいのです。営業マンという人間を使う以上人間ならではのブレがあり、それによって数字を読むことが難しくなってきているのです。 人員を10倍に投入すれば、10倍効果があがるわけではないのです。簡単に上がるくらいだったら多くの経営者はそれを行っているでしょう。



この見込み発見を営業とするのであるならば、広告による集客も営業に入ることになります。10万円の広告費を使って3件の新規開拓ができた、ということがあるかもしれません。


そこで新規開拓を行う時のわかりやすい単位として私は係数という概念を作りました。それが営業摩擦係数です。



その労働が対人交渉を行い、またそれが自分が優位でないのであれば、精神的につらいものであります。


相手と交渉し説得をさせるようなものかもしれません。人の意見を変えさせる、あるいは導くためにかなりの対人交渉能力を求められます。


営業の難易度が高いため、優秀な営業マンを雇うための費用が高くなります。

摩擦つまり営業の難易度が高いため、あるいは営業を行う上での心理的ストレスが高いため、営業マンの定着率は下がります。それらは営業を行った上での報酬と天秤にかけて導きだされます。


積極的な売込みを行わなくてすむかもしれません。売込みを行わないのであれば、雑談の延長上に契約が取れるのかもしれません。


積極的に売り込まないのであれば、多くの人ができると思われます。一般的に営業職は、「売り込み」という作業が嫌われるために、求人広告誌で募集しても人が集まりません。


心理的抵抗が少ないのであれば、誰でもできるということです。そうなると人件費の低いアルバイトでもできるかもしれません。

心理的抵抗が少なくて仕事ができるのであれば、人は定着します。多くの大企業を見れば一目瞭然です。


特にインセンティブを支給しているような会社はそうです。契約を取ったものが優秀、取れないものは無能、というランク付けが去れ職場環境もすさみます。契約を取れないものに対して 「何で契約を取れないんだー?」と追い込むことも普通にあります


マーケティング会社は時折電話アンケートをしております。しかしマーケティング会社がいくら電話アンケートをしても無駄に終わります。大手の企業(たとえばフジテレビ)が電話アンケートをすれば人は答えてくれます。しかし普通の電話アンケートスタイルを使ったテレアポも多くあるので、普通の人は電話アンケートと聞いても警戒します。


これは比較的に楽な営業です。ある程度の人間関係、あるいは会社関係ができているので、訪問すれば契約は取れることが多いです。あるいは訪問することにあいてはあまり嫌がることはありません。

新規開拓ということを考えると、広告も新規開拓営業になります。これは担当者がどういった広告を打つか広告代理店と打ち合わせをするだけでよく、まったく心理的ストレスがありません。

摩擦係数が0の広告を使えばいいのか。あるいはだったら高い係数のものを低くできないか。
ここに帰結すると思います。極端な考えとして、営業部門を廃止して、その分を広告にまわす考え方もあります。

成果を求めないテレアポということも考えることができます。電話でアポイントが取れればラッキーくらいに考えれいいのです。こういうやり方とテレアポでの絶対的な成果を求めるやり方と大きな違いはあるのでしょうか。


そこで経営者として何を選べばいいのでしょうか。どうすれば自社の利益率を上げることができるのでしょうか。それには3つの選択肢があります。



こうすると、営業マンはどんどんやめていくリスクはあります。しかしユーザー向けの広告を自社の営業マン募集の広告にして、人員を回転させればいいのです。こうやって多くの営業マンを自社で雇う方式をとると時折スーパーセ−ルスマンが出てきます。
またこういう会社はイケイケドンドンという社風なために伸びるときは一気に伸びていきます。


広告費には金をかけるが、営業人件費を低く抑えるというのがこれに当たります。こうなると営業で売るというよりもマーケティングで売るという考え方になると思います。


これは新しい考え方です。そしてこれを経営者が選択するのはかなり怖いことかもしれません。
つまり営業マンに対して「売らなくてもいい」というのがこれに相当します。売らなくて何のための営業かという話もありますが、これは確率論に起因しています。普通のトークでいくら売る気があっても売れる数は限られています。また同様にいくら普通のトークで売る気がなくても売れるものは売れるのです。その商品をほしい人はほしいのです。
営業トークがいいからこそ売れる商品もありますが、商品がいいからこそ売れる商品もあるのです。そういう商品は営業トークに凝る必要はないのです。

会社は新規開拓がうまくいかないと縮小してしまいます。また同様に新規開拓がうまくいけば会社は順調に伸びていきます。心理的抵抗が少なければうまくいくというわけでもなく、心理的抵抗が高ければうまくいくというものでもありません。そこは各会社によってどちらが適しているというのがあります。だからこそ経営者であるあなたがしっかり決断をして、あなたの会社に適した営業戦略を選んでもらいたいと思います。


 

各社の営業スタイル分析

ケース1
営業系通信会社1

    

  ケース2
 営業系通信会社2
  ケース3
 業務用無線会社

ケース3
SI系新規事業部

    

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営業戦略システム研究会  山本裕一



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